4桁の正しい数列を見つけよう。 0から5までの数字から4つを1回ずつ使用できる。 上から並んだ4個の数列の横にあるランプがヒントだ。 点いているランプの総数が、正解の数列とあっている数字の数を表す。 そのうち、赤いランプは位置も合っている数字の数だ。 そして、白いランプは、位置が違う数字の数である。 タッチで数字を合わせよう。
段 | 番号 | ランプの数 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
1段目 | 4 | 1 | 5 | 0 | ○○ | ●● |
2段目 | 3 | 0 | 5 | 4 | ○ | ●● |
3段目 | 0 | 1 | 2 | 3 | -- | ●● |
4段目 | 3 | 5 | 1 | 4 | ○○ | ● |
答えの導き方がイマイチわからないという人が多いみたいなので、改めて書いておくと 赤は「数字・位置共に正解」の数、 白は「数字のみ正解(位置は間違っている)」の数である。 1段目は白と赤が合計で4つ点灯していることから、この段階で使う数字が4つとも判明している。 後はそれを元に各段の数字と右側のランプを見ながら考えていく。 なお、4段目は答えを導くのに必要ない。
まず上記の通り1段目から使う数字4つが判明している。 その4つのうち3段目には2つしか使われておらず、赤2つが点灯している。 つまりその2つの数字は正解の位置にあることになる。 次に2段目を見ると、正解の数字のうち3つが使われており、赤が2つ点灯している。 そのうち1つは既に正解の位置が判明しており、ここでは正解の位置に存在していない。 つまりそれ以外の2つの数字が正解の位置にあるということになる。 これで全部の数字の位置が判明する。
別解「1段目と3段目のみを使った考え方」
1段目から使う数字4つが判明している。 3段目にはその4つのうち2つしか使われておらず、赤2つが点灯している。 つまりその2つの数字は正解の位置にあることになる。 3段目で判明した正解の数字を踏まえて再び1段目を見ると、 1つは正解の位置に存在しており、もうひとつは正解の位置に存在していない。
3段目で正解の位置にあった数字の1つが1段目では間違った位置にあるのに、 1段目でも赤が2つあるということは、 つまり3段目で使われていない数字のうち1つは正しい位置にあるということ。 もう1つの数字は3段目で正しかった数字と入れ替わっていることになるので、 それを入れ替えたものが正解になる。