3つの箱にお菓子が2つずつ入っている。 クッキーが2つの箱、クッキーとキャンディが1つずつの箱、キャンディが2つの箱である。 目隠しをして、どれかの箱から1つお菓子を取り出したらクッキーだった。 箱に残るもうひとつがクッキーである可能性は、キャンディである可能性の何倍になるか?
確率の計算方法をおさらいしよう。
[事象Aが起こる確率=事象Aが起こる場合の数÷全事象の数]
ここで言う「全事象の数」を数える時に、「最初にどのクッキーを取るか」と
「最初のクッキーを取った後次に何を取るか」のパターンを全部数えられれば
間違わないはず。