#author("2025-03-08T23:43:30+09:00","default:layton","layton") // "//"で始まる行はコメント行で、ページには出力されません //以下のルールに従って編集してください //・ページ名は*を使う //・見出しは**、***を使う //・リストは-、または+を使う //・リンクは&pgid(,ページ名);、または[[]]、[[ページ名:URL]]を使う //・表は|a|b|を使う //・改行は、&br;を使う //・その他のルールは、ヘルプページで確認 //ページ名をここに記述 *ナゾ094 謎の立方体[#b8be04a4] //目次の自動リンク [[TOP]] #contents //↓↓↓ここから下の部分を編集していってください↓↓↓ **問題 [#ke323b38] 立方体の同じ石が八個、図のように積んである。 PからAまでの長さを1とすると、PからBまでは2の長さである。 では、Pから3の長さになるのは図のどの点だろうか。 正しい点のひとつを囲んで答えよう。 もちろん直線距離で測ってほしい。 **他のユーザーからのヒント [#t5f17508] +悪問とは言わないが数学的知識がないと解けない問題。 +直角三角形の直角をなす2辺のそれぞれを二乗して足したものはもう1辺(斜辺)の二乗と等しい。ピタゴラスの定理である。 +ヒント1で、いきなりかたいことを書いてしまったが、定理を使って考えよう。定理にあてはまるような直角三角形はないだろうか?2辺の二乗を足したものが、3の二乗、つまり9に等しくなる三角形を見つけよう。 +辺の長さが1と2の場所はすぐに見つかる。この2辺が直角をなす場合、斜辺の長さは、2の二乗=4と、1の二乗=1を足した5の平方根である。つまりルート5だ。 +立方体を半分に切断しさらに、三角柱に切断してみてはどうだろうか。 +答えは、2箇所あります。