このページでは「ふしぎなえほん の変更点」について攻略しています。
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*ふしぎなえほん [#w7f7eaf3]
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**ふしぎなえほんについて [#jfa83c19]
-ナゾをといていくと、時々シールをもらうことが出来る。
-レイトンのかばんを選択し、「ふしぎなえほん」を選ぶと挑戦できる。
-絵本は全部で3冊、1から順にといていくことになる。
-ナゾをクリアしたときにもらえるシールを貼り、ストーリーに矛盾がないようにすると完成する。
--完成するとその物語を最後まで見ることが出来、次の絵本に挑戦できる。
--一度完成した絵本の物語は再度見ることが出来る。
---しかも無茶苦茶な内容でも見ることが出来る。
---但しシールをはがすと正確に貼り直すまで物語を見ることが出来ない。
-絵本ごとに使うシールは決まっている。
--ページをまたいで登場するものは同じモノの場合共通して表示される。
-3冊全て完成させるとレイトンからの挑戦状に「空想の世界を描きし者の部屋」(ナゾ154〜156)が出現
**不思議な絵本その1 [#i9f836f9]
***シール [#wd85660a]
|シール名|章|入手場所|No.|h
|~ながぐつ|&pgid(,攻略チャート/1,第一章);|アニータの酒場|010|
|~おじさん|&pgid(,攻略チャート/1,第一章);|アニータの酒場|010|
|~りんごの木|&pgid(,攻略チャート/1,第一章);|アニータの酒場|010|
|~ぼうし|&pgid(,攻略チャート/1,第一章);|バス停跡|011|
|~りんご|&pgid(,攻略チャート/1,第一章);|南通り|012|
|~女の子|&pgid(,攻略チャート/1,第一章);|ホテルロビー|014|
|~バナナ|&pgid(,攻略チャート/1,第一章);|レストラン|017|
|~枯れた木|&pgid(,攻略チャート/1,第一章);|病院受付|020|
***内容 [#x3478883]
|ページ|内容|h
||LEFT:SIZE(15):|c
|~1ページ|よく晴れたすてきな朝のこと。&br;僕が草原を歩いていたら、右側に&color(#3399ff){''「木」''};があるところで、&br;道の真ん中に&color(#3399ff){''「赤いもの」''};、&br;道の左側に&color(#3399ff){''「黄色いもの」''};が落ちているのを見つけたんだ。&br;『落し物かな？』&br;これは、ほうっておけないね。|
|~2ページ|真ん中に&color(#3399ff){''「木」''};が生えている広場にやってくると、&br;木の下で何かを熱心に拾っている&color(#3399ff){''「人」''};がいたので、話しかけてみたんだ。&br;『僕は落し物をした人を探しているんです。困っていそうな人を知りませんか？』|
|~3ページ|その&color(#3399ff){''「人」''};は口ひげをピクリとさせて、こう言った。&br;『その&color(#3399ff){''「黄色いもの」''};は私のものです。見つけてくれてありがとう』|
|~4ページ|『これは、そこの&color(#3399ff){''「木」''};から落ちたばかりのものです。お礼に差し上げます』&br;その&color(#3399ff){''「人」''};は、ポケットから&color(#3399ff){''「赤いもの」''};を取り出して、手渡してくれた。&br;それはピカピカに磨かれていて、とてもおいしそうだった。|
|~5ページ|僕は草原を先へ進んでいった。&br;そうすると、&color(#3399ff){''「人」''};が歩いてきたので、声をかけてみた。&br;『僕は落し物をした人を探しているんです。落し物はこの&color(#3399ff){''「赤いもの」''};なんですが』|
|~6ページ|その&color(#3399ff){''「人」''};はモジモジして、小さな声で言った。&br;『わたしには、よくわかりません。この先に家があるから、そこで聞いてみてください』&br;僕はお礼を言って先を急いだ。|
|~7ページ|&color(#3399ff){''「赤いもの」''};を落としたのはこの家の人かな？&br;僕は、白い壁の家の扉を叩いた。&br;すると、やさしそうなおばさんが扉を開けてくれた。&br;『こんにちは。なにかご用？』&br;その家の食卓にはおいしそうな&color(#3399ff){''「黄色いもの」''};が置かれていた。|
|~8ページ|『僕は、この&color(#3399ff){''「赤いもの」''};を落とした人を探しているんです』&br;『おや、これはうちの子の&color(#3399ff){''「赤いもの」''};のようだね。どうもありがとう』&br;おばさんはお礼だといって食卓の&color(#3399ff){''「黄色いもの」''};を手渡してくれた。|
**不思議な絵本その2 [#s149581c]
***シール [#g5dbc7e6]
|シール名|章|入手場所|No.|h
|~ココア|&pgid(,攻略チャート/2,第二章);|フラットストーン北側|026|
|~キノコ|&pgid(,攻略チャート/3,第三章);|アーケード前|024|
|~カサ|&pgid(,攻略チャート/3,第三章);|南通り|030|
|~コーヒー|&pgid(,攻略チャート/3,第三章);|銅像前広場|033|
|~おじさま|&pgid(,攻略チャート/3,第三章);|鉄の橋|036|
|~冒険家|&pgid(,攻略チャート/4,第四章);|見晴らし公園|039|
|~紅茶|&pgid(,攻略チャート/4,第四章);|時計店前|044|
|~おばさま|&pgid(,攻略チャート/4,第四章);|ミッドレント・バス停|046|
|~ミルク|&pgid(,攻略チャート/6,第六章);|レストラン|057|
|~男の子|&pgid(,攻略チャート/7,第七章);|カジノ裏|061|
***内容 [#de5498db]
|ページ|内容|h
||LEFT:SIZE(15):|c
|~1ページ|ここは町はずれの喫茶店。&br;今日はお店の&color(#3399ff){''「マスター」''};がお出かけなので、店員のわたしがお店番です。&br;&color(#3399ff){''「マスター」''};は扉を出るときに、&br;『しっかり頼むよ。なるべく早く用事をすませて帰るからね』&br;と言い残していきました。|
|~2ページ|&color(#3399ff){''「マスター」''};を見送った後で、忘れ物に気がつきました。&br;カウンターに&color(#3399ff){''「白いもの」''};が置いたままになっています。&br;『あら、たいへん!でも、&color(#3399ff){''「マスター」''};がどこに出かけるのか、よく聞いていなかったわ』|
|~3ページ|しばらくして扉のベルが鳴りました。&br;今日の最初のお客様は、この&color(#3399ff){''「人」''};です。&br;『ひどい雨だ。&color(#3399ff){''「あったかいの」''};を頼むよ。とびきり熱いのを、ね』&br;そういって、窓辺の席を選びます。&br;お外を見ると、雨が降りだしています。|
|~4ページ|そのときに扉のベルが鳴りました。&br;『よかった!&color(#3399ff){''「マスター」''};だわ』&br;喜んで振り返ってみると、別のお客様。&br;この&color(#3399ff){''「人」''};も常連さんで、いつもカウンターに座るのです。|
|~5ページ|さて、&color(#3399ff){''「マスター」''};のかわりに窓辺のお客様に&color(#3399ff){''「あったかいの」''};を作ります。&br;そうそう、奥の席のお客様にも&color(#3399ff){''「あったかいの」''};を作らなきゃ。&br;『あら、たいへん!』&br;&color(#3399ff){''「白いもの」''};が見つかりません。|
|~6ページ|そのときに扉のベルが鳴りました。&br;『よかった!&color(#3399ff){''「マスター」''};だわ』&br;喜んで振り返ってみると、別のお客様。&br;この&color(#3399ff){''「人」''};も常連さんで、いつもカウンターに座るのです。|
|~7ページ|『ふう、疲れたなあ。でも、この&color(#3399ff){''「白いもの」''};が手に入ったのはうれしいな。&br;ああ、そうだ。&color(#3399ff){''「あったかいの」''};をたのみます』&br;&color(#3399ff){''「お客様」''};は、カウンターに&color(#3399ff){''「白いもの」''};を置きました。&br;『これをお分けしますよ』|
|~8ページ|『ありがとうございます。でも、ごめんなさい。&br;&color(#3399ff){''「あったかいの」''};はできません。&color(#3399ff){''「白いもの」''};が無いんですもの』&br;私は正直に言いました。|
|~9ページ|私の声を聞きつけた窓辺の&color(#3399ff){''「人」''};は、&br;『私は&color(#3399ff){''「あったかいの」''};をブラックで飲むよりも、ほんの数滴でいいから&color(#3399ff){''「白いもの」''};が欲しいなあ』&br;とヒゲをひねります。|
|~10ページ|奥の席の&color(#3399ff){''「人」''};は大きな声で、&br;『英国風の&color(#3399ff){''「あったかいの」''};には&color(#3399ff){''「白いもの」''};だよね』&br;って言うし、カウンターの&color(#3399ff){''「人」''};も、&br;『&color(#3399ff){''「あったかいの」''};が飲みたいとここまできたのに残念です』&br;とメガネの奥から見ているし…。ああ、困っちゃったな!|
|~11ページ|そのとき、またまた扉のベルが鳴りました。&color(#3399ff){''「マスター」''};が帰ってきたのです!&br;『おや、たくさんのお客さんだ。みなさん、雨のなかをようこそいらっしゃいませ』&br;わたしは&color(#3399ff){''「マスター」''};のとんがり帽子を見て、ホッとしました。|
|~12ページ|『どこを見ても、&color(#3399ff){''「白いもの」''};が見つからないんです!』&br;&color(#3399ff){''「マスター」''};は目をグリグリさせて言いました。&br;『お前は何を言っているの?&color(#3399ff){''「白いもの」''};が無くなったから、買いに行ってくると言っておいたじゃないか!』|
**不思議な絵本その3 [#t8b6f597]
***シール [#ada214e6]
|シール名|章|入手場所|No.|h
|~スコップ|&pgid(,攻略チャート/6,第六章);|時計店前|053|
|~コック|&pgid(,攻略チャート/6,第六章);|アニータの酒場|135|
|~当主|&pgid(,攻略チャート/7,第七章);|町はずれ|075|
|~フォーク|&pgid(,攻略チャート/8,第八章);|トンネル・南口|080|
|~腕時計|&pgid(,攻略チャート/8,第八章);|茶楼|085|
|~庭師|&pgid(,攻略チャート/10,第十章);|倉庫街|098|
|~執事|&pgid(,攻略チャート/10,第十章);|おもちゃ屋|100|
|~御曹司|&pgid(,攻略チャート/10,第十章);|広場|073|
|~ネコ|&pgid(,攻略チャート/11,第十一章);|泥棒広場|108|
|~家庭教師|&pgid(,攻略チャート/11,第十一章);|カジノロビー|138|
|~彫刻|&pgid(,攻略チャート/12,第十二章);|トンネル・南口|117|
|~お手伝い|&pgid(,攻略チャート/13,第十三章);|監視室前|123|
***内容 [#d9358c07]
|ページ|内容|h
||LEFT:SIZE(15):|c
|~1ページ|ある日、私の友人である旧家の当主から解決してほしい事件があるという連絡があった。&br;私は、さっそく彼の家を訪れた。&br;入り口では黒づくめの&color(#3399ff){''「男」''};が出迎えてくれた。|
|~2ページ|&color(#3399ff){''「友人」''};によると、暖炉の上の&color(#3399ff){''「置物」''};が消えうせたという。&br;「この屋敷にはあまり人の出入りがないんだ。きっと屋敷の誰かが隠したんだよ」&br;&color(#3399ff){''「少年」''};が扉の影でささやいた。&br;彼は自分の勉強部屋で情報を話すと言いだした。|
|~3ページ|そこには先客がいた。&br;「あ、坊ちゃま!実は…ああ、お客様もご一緒でしたか。ち、ちょっと失礼します」&br;&color(#3399ff){''「男」''};は部屋を出ていった。&br;「あの人は…」&br;「あの帽子でわかるとおりさ。僕に何か用があったのかな?」|
|~4ページ|「おや、もう一人いるようだね」&br;「ニャア」…&color(#3399ff){''「何か」''};がいた。&br;「ふふ、彼女は我が家の女王様さ。…おっといけない勉強の時間だ。話は後でね」&br;「一人で勉強なのかい?」&br;「まさか!家庭教師がいるんだ。ちょびヒゲのね」|
|~5ページ|私は食堂へと行ってみた。&br;そこにいた&color(#3399ff){''「男」''};は急に現れた私に驚き、&color(#3399ff){''「道具」''};を落とした。&br;「お、お客様でしたか。おどかさないでくださいよ」|
|~6ページ|「いま落とした&color(#3399ff){''「道具」''};は、あなたのものですか?」&br;「い、いえ坊ちゃまのものですよ。庭で仕事中に見つけたので返そうと思って」&br;「なんで食堂に?」&br;「坊ちゃまは食いしんぼですから。いつもここにいるんですよ」|
|~7ページ|広間から見えていた庭に出てみると、そこには&color(#3399ff){''「男」''};がいた。&br;彼はそこの&color(#3399ff){''「道具」''};を見ながら、&br;「これの持ち主を探しているんですよ。青いズボンをはいている&color(#3399ff){''「男」''};なんですがね」&br;と言った。|
|~8ページ|そこに&color(#3399ff){''「女性」''};がやってきた。&br;「あら、ここでしたのね。お客様、ご主人様がお呼びです」&br;「わかりました」&br;「あなたはお坊ちゃまのお勉強の時間ですよ」&br;&color(#3399ff){''「男」''};は慌てた。&br;「おや、もうこんな時間か」|
|~9ページ|「ニャア」…また&color(#3399ff){''「何か」''};だ。&br;「あら、足が泥だらけじゃないの!また庭に出てたのね!」&br;&color(#3399ff){''「女性」''};はため息をついた。&br;「庭に?」&br;「ええ。屋敷の人は知らないんですけど、穴を掘って大事なものを隠すんです。犬みたい」|
|~10ページ|泥だらけの足跡のそばには、銀色の&color(#3399ff){''「道具」''};が落ちていた。&br;「これは…そうか、勉強部屋の&color(#3399ff){''「男」''};は、これがなくなって探していたんだな」|
|~11ページ|消えた&color(#3399ff){''「置物」''};の詳細を&color(#3399ff){''「友人」''};に聞いてみた。&br;「それはピカピカ光るものですか」&br;「そうだね。小さな女神像だが、見事な銀細工なのさ」&br;「なるほど…どうやら事件の真相がわかりましたよ」&br;「本当かね!さすがだな」|
|~12ページ|&color(#3399ff){''「友人」''};が広間にみんなを集め、私は真相を話しはじめた。&br;「&color(#3399ff){''「置物」''};がなくなった後に、庭で&color(#3399ff){''「男」''};がある物を見つけ、&color(#3399ff){''「少年」''};がイタズラしたと考えました。&br;穴を掘った跡に、&color(#3399ff){''「少年」''};の&color(#3399ff){''「道具」''};を見つけたのです」|
|~13ページ|「&color(#3399ff){''「男」''};も疑っていました。&br;&color(#3399ff){''「少年」''};の勉強部屋の床に泥がついていたのを見て、何かが起きていると感じます。&br;彼は証拠を見つけようと庭に出ていましたね。&br;よく見れば、あの泥は&color(#3399ff){''「何か」''};の足跡だとわかったはずですが」|
|~14ページ|「&color(#3399ff){''「男」''};も疑いを持っていましたが、それは&color(#3399ff){''「置物」''};のことではなく、なくなった&color(#3399ff){''「道具」''};を気にしていたのです。&br;彼は、いつも食堂にいすわる&color(#3399ff){''「少年」''};が、イタズラで持っていったと考えたのです」|
|~15ページ|「ひどいや!みんな僕を疑っていたのか!&br;&color(#3399ff){''「置物」''};なんか隠さないし、&color(#3399ff){''「道具」''};なんか使ってないし、人に黙って&color(#3399ff){''「道具」''};なんか持ち出さないよ!」&br;&color(#3399ff){''「少年」''};は怒り出した。|
|~16ページ|「みんな、君をかばおうとしていたんだよ」&br;&color(#3399ff){''「少年」''};はみんなを見ました。&br;「う、うーん。そうなのかなあ」&br;&color(#3399ff){''「友人」''};は優しく言った。&br;「この屋敷に悪い人はいないよ」&br;「その通りです。本当の犯人はあそこにいます」|